食 — FOOD
たべる
蕎麦・寿司・天ぷら・うなぎ。今の和食の型の多くは、江戸の屋台と外食文化から生まれた。単身者だらけの百万都市が「早い・安い・うまい」を発明した。
この間口の項目
食文化の全体像→
一日二食から三食へ、そして白米へ。食べられるようになったことが、江戸患いという病を生んだ。
百万都市の胃袋→
米・酒・魚。人口100万の消費を数字で見る。
夜鳴き蕎麦→
十六文のかけ蕎麦。風鈴の音を鳴らす夜の屋台。
棒手振り→
天秤棒ひとつで魚も野菜も届く、江戸のデリバリー網。
握り寿司→
屋台の速い飯。冷蔵のない時代の「仕事」。
天ぷらと蒲焼→
串で立ち食いする油の料理。屋台から生まれた名物。
居酒屋→
酒屋の店先の「居酒」から生まれた業態。
菓子と甘味→
砂糖が高価だった国で、甘さはどこから来たのか。
「執筆中」の項目は順次公開する。全項目が五つの窓(しくみ/江戸と今/同じころ世界では/アジアのいま/広告と評判)と出典・確度欄を備える。