組
しくみ
その商売・制度はどう回っていたのか。金の流れ、人の役割、道具立てを図解する。
政治も、暮らしも、食も、商いも、遊びも、旅も、広告も。 ひとつの項目を五つの窓から書き、出典と確度を必ず添える。 分かっていないことは、分かっていないと書く。
史実はひとつの台帳に集めてある。研究が進めば台帳を直し、 記事も年表もゲームもそこを参照するので、一度直せば全体に行き渡る。
どの項目も、同じ五つの切り口で書かれる。「蕎麦」を読んでも「吉原」を読んでも、江戸時代の日本と、同じころの世界までが立体的に見えてくる。
組
その商売・制度はどう回っていたのか。金の流れ、人の役割、道具立てを図解する。
今
同じ営みを江戸と現代で並べる。損料屋とサブスク、棒手振りとデリバリー。違いが分かると両方が分かる。
史
ナポレオン、産業革命、清と朝鮮。同時代の世界の動きと、最新研究で更新される歴史を追う。
亜
バンコクの屋台、ハノイの路地。タイやベトナムの街角に、江戸はまだ生きている。
報
引札、看板、風鈴の音、評判記。それはどう宣伝され、どう口コミされたのか。
江戸時代のありとあらゆるものを、十の入口に整理した。商家の間口のように、どこから入ってもよい。
九尺二間の長屋に、都市の知恵が詰まっている。
Living
長屋・湯屋・損料屋・上水と井戸・ごみとリサイクル・火事と火消し
Food
蕎麦・寿司・天ぷら・うなぎ・居酒屋・棒手振り
Commerce
三貨制度・両替商・越後屋・質屋・株仲間
Play
吉原・岡場所・歌舞伎・相撲・寄席・富くじ・花見と花火。遊びこそ江戸経済の花形であり、メディアの発信源だった。
Media & Ads
瓦版・引札・錦絵・評判記・看板と暖簾・貸本屋
System
身分・町奉行・藩と城下町・寺子屋・参勤交代・長崎と出島
Travel
五街道・宿場・飛脚・関所・北前船・お伊勢参り
Arts
浮世絵・戯作と黄表紙・俳諧・音曲・江戸のことば・くずし字
World
清と朝鮮通信使・出島とオランダ・蘭学・産業革命の世界・黒船
People
職業図鑑・人物列伝・長屋の一日
肩に担いだ屋台、風鈴の音、夜四つの客。たった一杯の蕎麦から、貨幣制度も、深夜経済も、広告の原型も見えてくる。プラットフォームの「型」を、この一本で示す。
全項目の価格データに現代円換算を付与する。歴史が急に「自分ごと」になる、このプラットフォームの核となる仕掛け。米価などをもとに一文≒25円で概算する(諸説あり)。
※体感物価(蕎麦基準)による目安。根拠: 日銀貨幣博物館「江戸時代の1両は今のいくら?」
このプラットフォームの本体は、記事の一覧ではなく「つながり」そのもの。
蕎麦屋台の客は吉原帰り。屋台の担ぎ手は昼間の棒手振り。代金の十六文は三貨制度につながり、風鈴の音は広告の歴史につながる。
すべての記事の末尾に「つながり」が並び、読者はリンクを辿るうちに江戸という都市の全体像を歩き回ることになる。
日本と世界を二段で並べる同時代年表。「この蕎麦屋台は化政文化のころ、世界はナポレオンの時代」と、時間軸の上に置いて読める。
全二十二本のうち、江戸という都市の骨格が一番よく見える三本を選んだ。どれか一本読めば、あとは記事末尾の「つながり」が次へ連れていく。
1590〜1868を五期に分け、日本と世界を二列で並べた57行。記事のある項目はそこから深掘りできる。
家康や三井高利から、笠森お仙ら町人のスター、鼠小僧ら裏稼業まで36人。実像と伝説を確度で区別する。
損料・人別帳などの基本語と、「十八番」「どんでん返し」など江戸生まれの現代語を語源の確度つきで。
長久保赤水の日本図(1775)と江戸切絵図を高解像度で。れきちず等の外部地図への入口も。
記事もゲームも参照している史実の台帳。区分・確度・出典・最終確認日・訂正履歴を全て公開している。
天正十八年、江戸誕生の一月前から。商人として十三年を生きる物語。スマホ一画面・マルチエンディング。