# 江戸大全 編集・出典ポリシー v1.0

制定日: 2026年8月25日
目的: 「どこよりも詳しい」を「どこよりも信頼できる」で裏打ちする。

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## 1. 五つの原則

1. **全ての事実記述に出典を付ける。** 出典を示せない記述は載せない、または「要検証」と明示する。
2. **確度レベルを読者に見せる。** 断定・通説・諸説ありを区別して表示する。
3. **最終確認日（as-of）を全記事に記す。** 「2026年8月25日現在」のように、いつ時点の情報かを常に明らかにする。
4. **諸説は併記する。** 一つに決められない事柄（例: 二八そばの語源）は、両説と根拠を並べる。
5. **訂正履歴を公開する。** 誤りは黙って直さず、更新履歴に残す。

## 2. 出典の格付け

| 格 | 種別 | 例 | 扱い |
|----|------|-----|------|
| S | 一次史料 | 『守貞謾稿』『武江年表』『江戸買物独案内』、国絵図、触書 | 最優先。NDLデジタルコレクション等の原本リンクを必ず添える |
| A | 公的機関・学術 | 博物館・大学DB・査読論文・[日銀貨幣博物館](https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/edojidaino1ryowa/)・[edomi](https://codh.rois.ac.jp/edomi/) | 単独で根拠にできる |
| B | 信頼できる二次資料 | 専門書、学芸員・研究者監修の記事、老舗メディア | 根拠にできるが、可能ならS/Aで補強 |
| C | 一般Web・個人ブログ・SNS | まとめサイト等 | 手がかりにはするが**単独では根拠にしない** |

## 3. 確度レベル表示（全記事共通）

- **★★★ 確実** — 一次史料で確認済み、または複数のA級出典が一致
- **★★ 有力** — A〜B級出典に基づく（一次史料未確認）
- **★ 通説** — 広く流布しているが一次史料で未確認。本文にその旨を明記する

## 4. 数値・貨幣換算の扱い

- 換算の公式基準は[日本銀行金融研究所 貨幣博物館「江戸時代の1両は今のいくら？」](https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/edojidaino1ryowa/)および[教えて！にちぎん](https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/history/j08.htm/)に準拠する。
  - 米価換算: 1両 ≒ 約4万円（中〜後期 4〜6万円）
  - 大工の手間賃換算: 1両 ≒ 30〜40万円
  - 蕎麦代換算: 1両 ≒ 12〜13万円
- 江戸大全の標準レートは**体感物価（蕎麦基準）寄りの「1文 ≒ 25円」（1両=4,000文 ≒ 10万円）**を採用する。かけ蕎麦16文≒400円という直感的な体感に合わせたもので、上記の公式レンジ内に収まる。
- 各記事の換算表示には「基準: 体感物価（蕎麦基準）」と注記し、米価基準では大きく下がることを必要に応じて併記する。
- 幕末はインフレで貨幣価値が大きく下落（幕末の1両は米価換算で約4千円〜1万円）。幕末の話題では記事側で補正注記を入れる。
- 店舗数などの統計数値は「出典・調査年・調査主体」をセットで書く。

## 5. 記事フォーマット必須要素

1. 四つの窓（しくみ／いま／世界／広告と評判）
2. 基本データ（値段には換算と基準を併記）
3. 出典・参考文献リスト（格付け・確度つき）
4. 最終確認日
5. 更新履歴（訂正があった場合）

## 6. 検証ワークフロー

1. **下調べ**: [ジャパンサーチ](https://jpsearch.go.jp/) → [NDLデジタルコレクション](https://dl.ndl.go.jp/)で一次史料を当たる
2. **くずし字**: 自力で読めない史料は[みを（miwo）](https://www.nii.ac.jp/news/release/2022/1026.html)・[みんなで翻刻](https://honkoku.org/)の既存翻刻を活用
3. **突合**: 研究文献・博物館解説と突き合わせ、食い違いは「諸説」として整理
4. **確度付与**: 上記3段階の到達度で ★〜★★★ を付ける
5. **日付**: 最終確認日を記事に記録

## 7. AI利用の方針

- AIによる下書き・要約は使ってよい。ただし**公開前に人が出典に当たって検証する**。
- AIの出力をそのまま出典なしで掲載することを禁止する。
- 生成した文章に含まれる数値・固有名詞・年号は必ず個別に検証する（AIが最も間違えやすい箇所のため）。
